3PM148|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
自律神経失調症やアレルギー体質などを改善する鍼の作用はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
鍼の作用を、症状への直接作用と体質・反応性の調整作用に分類する問題です。自律神経失調やアレルギー体質の改善は転調作用として整理されます。
解説
転調作用は、身体の反応性や体質的な偏りを調整し、疾病に対する抵抗力や自律神経・免疫系のバランスを整えると説明される鍼の作用です。自律神経失調やアレルギー体質に対する作用は、この分類に含まれます。
鎮静作用は興奮やけいれんを鎮める作用、誘導作用は血液などを必要部位へ誘導する作用、消炎作用は炎症反応を軽減する作用として区別します。アレルギー疾患では原因回避や薬物治療を含む標準管理が基本です。
選択肢の確認
- 1.鎮静作用:誤り。鎮静作用は神経系の過度な興奮や疼痛を鎮める作用です。
- 2.誘導作用:誤り。誘導作用は血流などを患部または他部位へ導く作用です。
- 3.転調作用:正しい。体質や自律神経・免疫反応の偏りを調整する作用は転調作用です。
- 4.消炎作用:誤り。消炎作用は局所の炎症反応を軽減する作用です。
覚えるポイント
- 体質改善・自律神経調整は転調作用。
- 鎮静・誘導・消炎作用と区別する。
- アレルギー疾患では標準治療を置き換えない。