3PM155|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
関連痛に関与しないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
関連痛の収束投射説に関与する神経経路を問う問題です。内臓性・体性求心路が脊髄後角で同じ二次ニューロンへ収束し、前角細胞は主要機序に関与しません。
解説
関連痛は、内臓からの求心性入力と皮膚・筋からの体性求心性入力が、同じ脊髄分節の後角ニューロンへ収束することで起こると説明されます。脳が内臓由来の入力を、普段入力の多い体性領域の痛みと誤認するのが収束投射説です。
脊髄後角細胞は感覚情報の統合に関与しますが、前角細胞は骨格筋を支配する運動ニューロンが中心で、関連痛の成立に直接関与しません。
選択肢の確認
- 1.内臓性求心路:関与する。内臓性求心路が脊髄後角へ痛覚情報を入力します。
- 2.体性求心路:関与する。体性求心路が同じ後角ニューロンへ収束します。
- 3.脊髄前角細胞:関与しない。脊髄前角細胞は主に体性運動ニューロンで、関連痛の感覚統合部位ではありません。
- 4.脊髄後角細胞:関与する。脊髄後角細胞は内臓性・体性入力の収束部位です。
覚えるポイント
- 関連痛は内臓性と体性求心入力の収束で説明する。
- 収束部位は脊髄後角。
- 前角は主に運動、後角は主に感覚。