3PM157|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
透熱灸を避けるべき部位はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
透熱灸による瘢痕・熱傷を避けるべき解剖学的部位を問う問題です。前頸部は皮膚が薄く、気管、甲状腺、大血管などが近いため避けます。
解説
透熱灸は皮膚上で艾炷を燃やし切る有痕灸で、局所に熱傷と瘢痕を形成します。前頸部は皮膚・皮下組織が比較的薄く、気管、甲状腺、総頸動脈、内頸静脈など重要構造が近いため、透熱灸を避けるべき部位です。
感覚障害部位、感染部位、血流不良部位、目立つ美容部位なども慎重に判断します。国家試験学習上の分類であっても、臨床で熱傷を一律に勧めるものではありません。
選択肢の確認
- 1.頭頂部:誤り。頭頂部も皮膚や美容面への配慮が必要ですが、本問で最も避けるべき部位は前頸部です。
- 2.前頸部:正しい。前頸部は重要な気道・血管・内分泌器官が近く、透熱灸を避けます。
- 3.下腹部:誤り。下腹部も妊娠や臓器位置への配慮が必要ですが、前頸部ほど表在重要構造が集中していません。
- 4.殿部:誤り。殿部は軟部組織が厚い部位ですが、感覚・循環・皮膚状態の確認は必要です。
覚えるポイント
- 前頸部への透熱灸は避ける。
- 前頸部には気管、甲状腺、総頸動脈、内頸静脈がある。
- 感覚障害・循環不良・感染部位への熱刺激も避ける。