3PM92|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
異常歩行について正しい記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
異常歩行を、原因となる障害と立脚・接地の特徴から判別する問題です。脚長差が小さい場合は骨盤傾斜などで代償され、歩容の異常が目立ちにくいとされます。
解説
脚長差が比較的小さい場合、骨盤の傾斜、膝関節屈曲、足部の代償などによって歩容の変化が目立たないことがあります。本問では3 cm以内なら異常が目立ちにくいという整理が正答です。
疼痛性跛行では痛みを避けるため患側立脚期が短縮します。脳卒中片麻痺では痙性内反尖足により前足部や足外側から接地することがあります。小刻み歩行はパーキンソン病に特徴的です。
選択肢の確認
- 1.脚長差が 3cm 以内であれば異常は目立たない。:正しい。小さな脚長差は骨盤や下肢の代償で歩容異常が目立ちにくいことがあります。
- 2.疼痛性跛行では患側の立脚相の時間が長くなる。:誤り。疼痛性跛行では患側に荷重する時間を減らすため、患側立脚期は短くなります。
- 3.脳卒中片麻痺では足の内側から接地する。:誤り。片麻痺の内反尖足では前足部や足外側からの接地がみられ、内側からとは限りません。
- 4.小きざみ歩行は筋ジストロフィー症にみられる。:誤り。小刻み歩行は主にパーキンソン病でみられます。
覚えるポイント
- 疼痛性跛行では患側立脚期が短縮する。
- 片麻痺では分回し歩行や内反尖足がみられる。
- 小刻み歩行・すくみ足はパーキンソン病に特徴的である。