4AM22|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)
胃について正しい記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
胃の区分、腹膜間膜、噴門部、粘膜の構造を見分ける問題です。大弯と小弯から続く腹膜構造を整理します。
解説
胃は噴門、胃底、胃体、幽門部に区分されます。胃底は噴門の左上方、胃体の上方へ膨らむ部分です。小網は肝臓と胃小弯・十二指腸を結び、大網は胃大弯から下方へ垂れ下がります。噴門には明瞭な解剖学的弁はなく、下部食道括約機構などが逆流を防ぎます。胃粘膜には胃小窩と胃腺があり、輪状ヒダは小腸の特徴です。
選択肢の確認
1.胃体の上方への膨大部を胃底という。:正しい。胃体の上方、噴門より左上方へ膨隆する部分を胃底といいます。
2.大弯から小網が垂れ下がる。:誤り。大弯から垂れ下がるのは大網であり、小網は小弯と肝臓を結びます。
3.噴門には発達した弁がある。:誤り。噴門には発達した解剖学的弁はなく、機能的な括約機構が逆流を防ぎます。
4.胃体部粘膜には輪状ヒダがある。:誤り。胃には胃粘膜ひだがありますが、小腸のような輪状ヒダではありません。
覚えるポイント
- 胃底は噴門の左上方にある。
- 小弯には小網、大弯には大網が続く。
- 噴門に明瞭な弁はない。
- 輪状ヒダは小腸の構造である。