4AM60|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)
検査と疾患との組合せで適切でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
自己抗体・感染後抗体検査と、それぞれの代表疾患を対応させる問題です。リウマチ熱と関節リウマチを混同しないことがポイントです。
解説
リウマチ因子は主に関節リウマチでみられる自己抗体であり、リウマチ熱の代表的検査ではありません。リウマチ熱や溶連菌感染後急性糸球体腎炎では、先行するA群溶血性レンサ球菌感染を示すASO値が参考になります。抗核抗体は全身性エリテマトーデスなど、直接クームス試験は自己免疫性溶血性貧血などで陽性となります。
選択肢の確認
1.リウマチ因子 ― リウマチ熱:誤り。リウマチ因子は関節リウマチに関連し、リウマチ熱の代表検査ではありません。
2.抗核抗体 ― 全身性エリテマトーデス:正しい。抗核抗体は全身性エリテマトーデスで高頻度に陽性となります。
3.クームス試験 ― 自己免疫性溶血性貧血:正しい。直接クームス試験は赤血球に結合した抗体・補体を検出し、自己免疫性溶血性貧血の診断に用います。
4.ASO値 ― 急性糸球体腎炎:正しい。ASO値は先行する溶連菌感染の証拠となり、急性糸球体腎炎で参考になります。
覚えるポイント
- リウマチ因子は関節リウマチでみる。
- リウマチ熱は溶連菌感染後に起こる。
- 抗核抗体はSLEで重要である。
- クームス試験は免疫性溶血を調べる。