4AM63|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)
髄膜刺激症状で誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
髄膜刺激徴候と、股関節外転筋機能を評価する徴候を区別する問題です。
解説
髄膜炎やくも膜下出血などで髄膜が刺激されると、項部強直やケルニッヒ徴候などがみられます。下肢伸展で髄膜や神経根が牽引されるため、ラセーグ徴候が陽性となることもあります。トレンデレンブルグ徴候は中殿筋など股関節外転筋の筋力低下を示す徴候で、髄膜刺激症状ではありません。発熱、強い頭痛、意識障害、項部硬直がある場合は緊急の医療評価が必要です。
選択肢の確認
1.項部強直:正しい。項部強直は代表的な髄膜刺激徴候です。
2.ケルニッヒ徴候:正しい。ケルニッヒ徴候は股関節屈曲位で膝伸展が制限される髄膜刺激徴候です。
3.トレンデレンブルグ徴候:誤り。トレンデレンブルグ徴候は中殿筋などの外転筋機能低下を示し、髄膜刺激徴候ではありません。
4.ラセーグ徴候:正しい。ラセーグ徴候は主に坐骨神経・腰仙部神経根の伸張テストですが、髄膜刺激で陽性となることもあります。
覚えるポイント
- 項部強直とケルニッヒ徴候は髄膜刺激を示す。
- トレンデレンブルグ徴候は股関節外転筋障害である。
- 髄膜刺激症状では緊急疾患を考える。