4AM66|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)
気道確保の方法で最も適切な記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
意識障害者の舌根沈下を防ぎ、気道を開通させる基本手技を問う問題です。
解説
頸椎損傷が疑われない成人では、頭部後屈あご先挙上法により頭部を後屈し、オトガイを挙上して舌根を前方へ移動させます。口腔内の異物や分泌物を確認し、呼吸の有無を評価して必要な救命処置へ進みます。外傷などで頸椎損傷が疑われる場合は、頭部を大きく動かさず下顎挙上法を優先します。
選択肢の確認
1.頭部を前屈させる。:誤り。頭部前屈は舌根沈下を助長し、気道を狭くすることがあります。
2.顔を出来るだけ横に向ける。:誤り。顔を横に向けるだけでは確実な気道確保になりません。嘔吐物排出には体位を考慮しますが、基本手技とは別です。
3.頭部を後屈してオトガイを挙上する。:正しい。頭部後屈とオトガイ挙上により舌根を前方へ移動させ、気道を開きます。
4.口を大きく開く。:誤り。口を開くだけでは舌根沈下を十分に解除できません。
覚えるポイント
- 基本は頭部後屈あご先挙上法である。
- 頸椎損傷疑いでは下顎挙上法を考える。
- 異物除去と呼吸確認を行う。
- 緊急時は救急要請と救命処置を優先する。