4AM70|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)
心電図では診断できない病態はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
心電図で分かる電気的異常と、画像検査が必要な構造的心疾患を区別する問題です。
解説
心電図は心臓の興奮発生と伝導、再分極を記録するため、心房細動や期外収縮などの不整脈、狭心症発作時のST-T変化などを評価できます。弁膜症は弁の狭窄・逆流という構造的異常であり、心電図から心肥大などを推測できても確定診断はできません。診断には心エコー検査が中心となります。
選択肢の確認
1.心房細動:正しい。心房細動はP波消失と不規則なRR間隔などから心電図で診断できます。
2.心臓弁膜症:誤り。心臓弁膜症の確定診断には心エコーなどの形態・血流評価が必要です。
3.期外収縮:正しい。期外収縮は予定より早い異常興奮として心電図に記録されます。
4.狭心症:正しい。狭心症では発作時や運動負荷時にST変化などがみられますが、安静時心電図が正常なこともあります。
覚えるポイント
- 心電図は不整脈の診断に強い。
- 狭心症ではST-T変化をみる。
- 弁膜症の中心検査は心エコーである。
- 正常心電図でも狭心症を否定できない。