4PM102|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
肝の病証に含まれるのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
五臓病証の代表症状を対応させる問題です。肝の疏泄失調や肝陽上亢では、頭痛・めまい・目の症状が現れやすくなります。
解説
肝は疏泄を主り、気機を伸びやかに調節し、血を蔵し、目・筋と関係するとされます。肝気鬱結、肝火上炎、肝陽上亢などでは、側頭部や頭頂部の頭痛、めまい、目の充血、いらだちなどがみられます。
下痢は脾の運化失調、動悸は心、喘鳴は肺の病証を中心に考えます。ただし急激で経験したことのない頭痛、麻痺、発熱、項部硬直を伴う頭痛は、東洋医学的弁証より先に救急疾患を除外します。
選択肢の確認
- 1.下痢:誤り。下痢は主に脾の運化失調や寒湿などでみられます。
- 2.動悸:誤り。動悸は血脈と神を主る心の病証に結びつきます。
- 3.喘鳴:誤り。喘鳴は呼吸を主る肺の病証に結びつきます。
- 4.頭痛:正しい。肝陽上亢や肝火上炎などでは頭痛がみられます。
覚えるポイント
- 肝は疏泄・蔵血を主る。
- 肝の上逆では頭痛・めまい・目の症状。
- 突然の激しい頭痛は救急疾患を優先して除外する。