4PM104|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
湿邪について誤っている記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
六淫の一つである湿邪の性質を問う問題です。湿は陰邪で重濁・粘滞し、脾の運化を妨げますが、津液を消耗させる代表は燥邪です。
解説
湿邪は陰性の邪気で、重い、だるい、停滞しやすい、経過が長引きやすいという特徴があります。水分代謝を担う脾の働きを阻害し、食欲不振、腹満、軟便、浮腫、四肢の重だるさなどを起こすとされます。
津液を傷つけ、皮膚・鼻・肺を乾燥させやすいのは燥邪です。湿邪はむしろ水湿を停滞させる方向に働くため、「津液を消耗しやすい」は誤りです。
選択肢の確認
- 1.陰性の邪気である:正しい。湿邪は陰邪に分類され、陽気の運行を妨げやすいとされます。
- 2.津液を消耗しやすい:誤り。津液を消耗し乾燥を起こしやすいのは燥邪で、湿邪は水湿を停滞させます。
- 3.重く停滞する:正しい。湿邪は重濁・粘滞し、症状が長引きやすい性質があります。
- 4.脾・胃をおかしやすい:正しい。湿邪は脾の運化を障害し、胃腸症状を起こしやすいとされます。
覚えるポイント
- 湿は陰邪で重濁・粘滞する。
- 湿邪は脾の運化を障害する。
- 津液を消耗しやすいのは燥邪。