4PM106|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
切経による実の反応はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
切経で触れる実証と虚証の反応を区別する問題です。実では過剰・停滞を反映して硬さや緊張が現れ、虚では陥下や力のなさがみられます。
解説
切経は経脈に沿って皮膚、皮下、筋の温度、緊張、圧痛、陥下などを触れて診る方法です。実の反応では、緊張、硬結、膨隆、強い圧痛などがみられると整理します。
陥下、不仁、冷感は気血不足や陽虚など虚の反応として扱われることが多い所見です。ただし現代医学的には、硬結や感覚低下、冷感には筋・神経・血管の病態があり、切経所見だけで診断しません。
選択肢の確認
- 1.緊張:正しい。実の反応では局所の緊張や硬結がみられます。
- 2.陥下:誤り。陥下は虚の反応として整理されます。
- 3.不仁:誤り。不仁は感覚鈍麻を指し、気血が十分に行き渡らない虚の所見として扱われます。
- 4.冷感:誤り。冷感は陽気不足や循環低下など虚寒の反応として考えます。
覚えるポイント
- 実は緊張・硬結・膨隆。
- 虚は陥下・軟弱・冷感など。
- 触診所見は全身所見と統合して判断する。