4PM118|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
経穴と神経との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
上肢経穴の局所解剖と、近接する末梢神経を対応させる問題です。支正は前腕尺側にあり、筋皮神経との組合せが誤りです。
解説
支正は小腸経の絡穴で、前腕後内側の尺骨縁に位置し、尺骨神経領域に近い経穴です。筋皮神経は上腕前面の屈筋群を支配し、前腕では外側前腕皮神経として橈側へ分布するため、支正との対応は適切ではありません。
郄門は前腕前面で正中神経の走行に近く、神門は手関節尺側で尺骨神経・尺骨動脈に注意します。合谷は手背で橈骨神経浅枝の皮枝が分布します。神経や血管近傍では、強い電撃痛や拍動を確認した場合に刺入を続けません。
選択肢の確認
- 1.支正 ― 筋皮神経:誤り。支正は前腕尺側にあり、筋皮神経ではなく尺骨神経領域に近いです。
- 2.郄門 ― 正中神経:正しい。郄門は前腕前面で正中神経の走行に近接します。
- 3.神門 ― 尺骨神経:正しい。神門は手関節尺側で尺骨神経に近接します。
- 4.合谷 ― 橈骨神経:正しい。合谷周囲には橈骨神経浅枝の皮枝が分布します。
覚えるポイント
- 支正は前腕尺側で筋皮神経ではない。
- 郄門は正中神経、神門は尺骨神経に近い。
- 神経近傍で強い電撃痛が出たら操作を中止する。