4PM125|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
病態と治療部位との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
症状・病態ごとに、体表に現れる反応点や治療標的を対応させる問題です。撮診点は内臓体壁反射に基づく皮下組織の過敏点で、末梢循環障害との代表的組合せではありません。
解説
神経痛では末梢神経の走行上に現れるワレー圧痛点、内臓痛では関連痛や知覚過敏が現れるヘッド過敏帯、運動麻痺では電気刺激で筋収縮を起こしやすい電気運動点が治療部位として対応します。
撮診点は皮膚と皮下組織をつまみ上げた際に知覚過敏や硬さがみられる反応点で、内臓体壁反射の評価として整理されます。末梢循環障害では血流、皮膚色、温度、脈拍、浮腫などを評価し、撮診点を代表的治療部位とはしません。急な冷感・蒼白・脈拍消失は血管閉塞を疑い、緊急受診が必要です。
選択肢の確認
- 1.神経痛 ― ワレー圧痛点:正しい。ワレー圧痛点は神経幹やその出口部に沿ってみられる神経痛の圧痛点です。
- 2.内臓痛 ― ヘッド過敏帯:正しい。ヘッド過敏帯は内臓疾患に伴う皮膚の知覚過敏領域です。
- 3.運動麻痺 ― 電気運動点:正しい。電気運動点は少ない電流で筋収縮を起こしやすく、運動麻痺の刺激点となります。
- 4.末梢循環障害 ― 撮診点:誤り。撮診点は内臓体壁反射に関連する皮下組織の過敏点で、末梢循環障害との代表的対応ではありません。
覚えるポイント
- 神経痛はワレー圧痛点。
- 内臓痛はヘッド過敏帯、運動麻痺は電気運動点。
- 撮診点は皮下組織をつまんでみる内臓体壁反射の反応点。