4PM127第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)

僧帽筋のこりに直接刺激を与える経穴はどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

僧帽筋の走行上に位置する経穴群を選ぶ問題です。後頸部から肩甲部・上背部へ広がる僧帽筋を直接触れられる穴を確認します。

解説

天髎は肩甲骨上角付近、肩中兪は第7頸椎棘突起下縁の外方、風門は第2胸椎棘突起下縁の外方にあり、いずれも僧帽筋の上部・中部線維を直接対象にしやすい部位です。

完骨・翳風は乳様突起周囲、缺盆・天鼎は頸部の重要血管・神経や肺尖に近く、肩貞・臑兪・肩髃・臑会は主に肩関節・上腕周囲です。天髎や風門など胸郭上の刺鍼では肺・胸膜が近いため、胸郭内へ向かう深刺を避けます。

選択肢の確認

  • 1.完骨・缺盆・肩貞:誤り。完骨は後頭部、缺盆は鎖骨上窩、肩貞は肩関節後面で、全てが僧帽筋上の組合せではありません。
  • 2.翳風・天髎・臑兪:誤り。翳風は耳介後方、臑兪は肩関節後面にあり、僧帽筋を直接対象とする統一した組合せではありません。
  • 3.天鼎・肩髃・臑会:誤り。天鼎は頸部、肩髃は三角筋部、臑会は上腕後外側で、僧帽筋上の組合せではありません。
  • 4.天髎・肩中兪・風門:正しい。天髎・肩中兪・風門はいずれも僧帽筋上またはその直近に位置します。

覚えるポイント

  • 僧帽筋は後頭部・頸部から肩甲棘へ広がる。
  • 天髎・肩中兪・風門は僧帽筋を直接対象にしやすい。
  • 上背部では気胸を避ける刺入方向・深度が重要。
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