4PM131|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
下肢の末梢神経領域の痛みと局所治療穴との組合せで正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
下肢末梢神経の走行と、それに近接する経穴を対応させる問題です。総腓骨神経は腓骨頸部で表在し、陽陵泉付近を通ります。
解説
総腓骨神経は膝窩外側から腓骨頭・腓骨頸を回って浅腓骨神経と深腓骨神経に分かれます。陽陵泉は腓骨頭前下方にあり、総腓骨神経の走行に近接するため局所治療穴として対応します。
伏在神経は大腿・下腿内側、外側大腿皮神経は上前腸骨棘近くから大腿外側、閉鎖神経は大腿内側に分布します。腓骨頭周囲では神経が浅いため、強い放散痛を起こす深刺や反復操作を避けます。
選択肢の確認
- 1.伏在神経 ― 承扶:誤り。伏在神経は下肢内側に分布し、承扶は殿溝中央で坐骨神経に近い部位です。
- 2.外側大腿皮神経 ― 豊隆:誤り。外側大腿皮神経は鼠径靱帯付近から大腿外側へ走り、豊隆は下腿前外側です。
- 3.閉鎖神経 ― 足三里:誤り。閉鎖神経は大腿内側に分布し、足三里は下腿前外側で深腓骨神経領域に近いです。
- 4.総腓骨神経 ― 陽陵泉:正しい。総腓骨神経は腓骨頸部を回り、陽陵泉に近接します。
覚えるポイント
- 総腓骨神経は腓骨頸部で表在する。
- 陽陵泉は腓骨頭前下方。
- 神経近傍で電撃痛が出たら操作を中止する。