4PM139|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
小児に対するちりげの灸で用いられる経穴はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
小児の伝統的な灸法である「ちりげの灸」と、その代表穴を問う問題です。ちりげの灸は身柱に行うと整理します。
解説
身柱は督脈に属し、第3胸椎棘突起下に取ります。古くから小児の夜泣き、疳の虫、虚弱などに対して身柱へ小さな灸を行う方法を「ちりげの灸」と呼びます。
小児は皮膚が薄く、熱刺激に対する自己申告も十分でないため、熱傷予防を最優先します。国家試験上の伝統的名称として理解し、乳幼児への施灸を一律に勧めるものではありません。
選択肢の確認
- 1.百会:誤り。百会は頭頂部の督脈穴ですが、ちりげの灸の代表穴ではありません。
- 2.身柱:正しい。身柱への小児灸がちりげの灸と呼ばれます。
- 3.腎兪:誤り。腎兪は腰部の膀胱経穴で、ちりげの灸の代表穴ではありません。
- 4.三陰交:誤り。三陰交は下腿内側の脾経穴で、ちりげの灸には用いません。
覚えるポイント
- ちりげの灸は身柱。
- 身柱は第3胸椎棘突起下。
- 小児への温熱刺激は熱傷予防を最優先する。