4PM151|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
施灸後に水疱を残す程度の火傷はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
熱傷の深さと皮膚所見を対応させる問題です。水疱形成は表皮を越えて真皮に及ぶ第2度熱傷の代表所見です。
解説
第1度熱傷は表皮に限局し、発赤と疼痛が中心で水疱は通常形成しません。第2度熱傷は真皮まで及び、血管透過性亢進によって水疱を形成します。第3度では皮膚全層が壊死し、白色・黒色変化や知覚低下を示します。
施灸後の水疱は意図しない熱傷として扱い、清潔に保ち、破らず、範囲が広い、疼痛が強い、感染徴候がある、糖尿病や循環障害がある場合は医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.第 1 度:誤り。第1度は表皮のみで発赤・疼痛が中心です。
- 2.第 2 度:正しい。第2度熱傷では真皮が傷害され、水疱を形成します。
- 3.第 3 度:誤り。第3度は皮膚全層の壊死で、水疱より白色・炭化や知覚低下が特徴です。
- 4.第 4 度:誤り。第4度は筋・腱・骨など皮下深部まで及ぶ重度熱傷を指す分類です。
覚えるポイント
- 水疱形成は第2度熱傷。
- 第1度は発赤、第3度は皮膚全層壊死。
- 施灸後水疱では感染予防と適切な医療連携が必要。