4PM94|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
第 6 頸髄節まで機能残存の脊髄損傷患者が可能な動作で誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
残存する頸髄節から可能な上肢運動を判断する問題です。C6では手関節背屈までが代表的に残り、手指屈曲はより下位の髄節を必要とします。
解説
C5では三角筋による肩外転と上腕二頭筋による肘屈曲、C6では長・短橈側手根伸筋による手関節背屈が代表的に可能です。手指屈曲は主にC8、手指外転・内転はT1が中心です。
C6残存例では、手関節を背屈させると指が受動的に屈曲する腱固定作用を利用して把持動作を獲得することがありますが、これは手指屈筋の能動的収縮とは異なります。
選択肢の確認
- 1.肩の外転:正しい。肩外転は主にC5の三角筋機能で行います。
- 2.肘の屈曲:正しい。肘屈曲は主にC5・C6の上腕二頭筋などで行います。
- 3.手関節の背屈:正しい。手関節背屈はC6残存機能の代表です。
- 4.手指の屈曲:誤り。手指屈曲は主にC8を必要とし、C6までの機能残存では能動的に行えません。
覚えるポイント
- C5は肩外転・肘屈曲。
- C6は手関節背屈。
- C8は手指屈曲、T1は手指外転・内転。