4PM95|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
慢性関節リウマチで正しい記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
関節リウマチの好発関節、変形、全身病変を問う問題です。現在の名称では関節リウマチといい、慢性滑膜炎により手指の特徴的変形を生じます。
解説
関節リウマチは自己免疫機序を背景とする全身性炎症性疾患で、手指の中手指節関節や近位指節間関節、手関節など小関節に左右対称性に起こりやすいです。滑膜炎が持続すると関節破壊、拘縮、尺側偏位、スワンネック変形などを生じます。
肺病変、血管炎、皮下結節、眼病変など関節外病変を伴うことがあります。熱感・腫脹が強い活動期には、関節内刺鍼や強い刺激を避け、医科での疾患活動性管理を優先します。
選択肢の確認
- 1.関節炎は大関節に起こりやすい。:誤り。関節炎は手指や手関節などの小関節に左右対称性に起こりやすいです。
- 2.進行しても関節拘縮は起こさない。:誤り。進行すると関節破壊や疼痛により拘縮を生じ得ます。
- 3.手指の尺側偏位を起こしやすい。:正しい。中手指節関節の尺側偏位は代表的な手の変形です。
- 4.内臓病変を伴わない。:誤り。肺、血管、眼、皮下組織などに関節外病変を伴うことがあります。
覚えるポイント
- 関節リウマチは小関節・左右対称性。
- 尺側偏位、スワンネック変形が代表的。
- 全身性疾患で関節外病変もある。