5AM38|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午前(科目未分類)
呼吸調節におけるへーリング・ブロイエル反射について正しい記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
肺の伸展によって吸気を止める反射の構成を問う問題です。受容器、求心路、中枢、反応を一つの反射弓として覚えます。
解説
ヘーリング・ブロイエル肺膨張反射では、肺が大きく伸展すると気道平滑筋にある伸展受容器が興奮し、迷走神経求心路を介して延髄の吸息ニューロンを抑制します。これにより吸気が終わり、過度の肺膨張が防がれます。成人の安静呼吸では影響が小さく、深い吸気や乳幼児で重要性が高いとされます。
選択肢の確認
1.受容器は圧受容器である。:誤り。受容器は肺・気道の伸展受容器であり、血圧を感知する圧受容器ではありません。
2.求心路は交感神経である。:誤り。求心路は交感神経ではなく迷走神経です。
3.反射中枢は視床にある。:誤り。反射の統合は主に延髄の呼吸中枢で行われ、視床ではありません。
4.吸息中枢が抑制される。:正しい。肺の伸展情報によって吸息中枢が抑制され、吸気が終了します。
覚えるポイント
- 受容器は肺の伸展受容器。
- 求心路は迷走神経。
- 延髄で吸息活動を抑制する。