5AM60|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午前(科目未分類)
反射と徴候との組合せで適切でないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
各反射で現れる生理反応を対応させる問題です。近見反応では輻輳、調節、縮瞳が同時に起こることを押さえます。
解説
近くを見るときには、両眼が内転する輻輳、水晶体を厚くする調節、瞳孔を小さくする縮瞳が協調して起こります。したがって輻輳反射と散瞳の組合せは誤りです。バビンスキー反射は錐体路障害、頸動脈洞反射は迷走神経を介する徐脈、対光反射は縮瞳に結び付きます。
選択肢の確認
1.バビンスキー反射 ― 痙性歩行:正しい。成人でバビンスキー反射が出現する錐体路障害では、痙性麻痺や痙性歩行を伴い得ます。
2.頸動脈洞反射 ― 徐脈:正しい。頸動脈洞が刺激されると圧受容器反射により迷走神経活動が高まり、徐脈が起こります。
3.輻輳反射 ― 散瞳:誤り。輻輳を含む近見反応では散瞳ではなく縮瞳が起こります。
4.対光反射 ― 縮瞳:正しい。光が網膜に入ると副交感神経経路を介して瞳孔括約筋が収縮し、縮瞳します。
覚えるポイント
- 近見反応は輻輳・調節・縮瞳。
- 対光反射も縮瞳を起こす。
- 頸動脈洞反射では徐脈が起こる。
- バビンスキー反射は錐体路障害を示す。