5AM74|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午前(科目未分類)
全身性エリテマトーデスの症状で適切でないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
全身性エリテマトーデスに典型的な皮膚・関節・血管症状を問う問題です。自己免疫疾患の所見と交感神経障害の徴候を区別します。
解説
全身性エリテマトーデスは多臓器に炎症を起こす自己免疫疾患で、蝶形紅斑、光線過敏、関節痛、腎障害、血球減少などを生じます。末梢血管の攣縮によるレイノー現象を伴うこともあります。ホルネル徴候は頸部交感神経経路の障害による眼瞼下垂・縮瞳などで、SLEの典型症状ではありません。発熱、胸痛、浮腫、神経症状を伴う場合は医療管理が必要です。
選択肢の確認
1.蝶形紅斑:正しい。頬部から鼻背にかけての蝶形紅斑はSLEの代表的皮膚所見です。
2.関節痛:正しい。非びらん性の関節痛・関節炎はよくみられる症状です。
3.ホルネル徴候:誤り。ホルネル徴候は交感神経障害で生じ、SLEの代表症状ではありません。
4.レイノー現象:正しい。レイノー現象はSLEなどの膠原病に伴うことがあります。
覚えるポイント
- SLEは蝶形紅斑・関節痛・腎障害など多臓器症状。
- レイノー現象を伴うことがある。
- ホルネル徴候は頸部交感神経障害。
- 全身症を伴う場合は医療評価を優先する。