5AM78第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第5回午前(科目未分類)

第 4・5 腰椎間椎間板ヘルニアの症状で正しいのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

L4・L5椎間板間のヘルニアで障害されやすい神経根と所見を問う問題です。通常はL5神経根症となることを基準に、反射・筋力・誘発テストを整理します。

解説

腰椎では椎間板ヘルニアが下位を走る神経根を圧迫することが多く、L4・L5間では通常L5神経根が障害されます。腰から下肢へ放散する痛みがあり、下肢伸展挙上で神経根を牽引するラセーグ徴候が陽性になり得ます。L5障害では足背・母趾周辺の感覚障害や母趾背屈力低下がみられ、膝蓋腱反射は主にL4、アキレス腱反射は主にS1です。膀胱直腸障害、会陰部感覚低下、急速な麻痺は馬尾症候群を疑い緊急評価が必要です。

選択肢の確認

1.膝蓋腱反射消失:誤り。膝蓋腱反射は主にL4を反映し、L5神経根障害で典型的に消失する反射ではありません。
2.ラセーグ徴候陽性:正しい。腰椎椎間板ヘルニアによる神経根刺激ではラセーグ徴候が陽性になり得ます。
3.アキレス腱反射消失:誤り。アキレス腱反射消失は主にS1神経根障害でみられ、L4・L5間の典型的L5障害とは一致しません。
4.母指底屈力低下:誤り。母指底屈力低下はL5障害の代表ではありません。L5では母趾背屈力低下が重要です。

覚えるポイント

  • L4・L5椎間板ヘルニアは通常L5神経根を障害する。
  • ラセーグ徴候が陽性になり得る。
  • L5障害は母趾背屈力低下・足背感覚障害。
  • 膀胱直腸障害や会陰部感覚低下は緊急所見。
5AM775AM79
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