5AM79|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午前(科目未分類)
骨疾患で血液検査が正常なのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
骨・脊椎疾患で血液検査に異常が出る病態と、形態的変形を主体とする病態を区別する問題です。炎症、内分泌、造血器腫瘍の有無を考えます。
解説
脊椎側弯症は脊柱が側方へ弯曲・回旋する形態異常で、特発性であれば一般的な血液検査は正常です。脊椎カリエスは結核性炎症、多発性骨髄腫は形質細胞腫瘍、上皮小体機能亢進症はカルシウム代謝異常であり、それぞれ炎症反応、血算・蛋白、カルシウム・リン・ホルモンなどに異常が現れ得ます。原因不明の夜間痛、発熱、体重減少、貧血を伴う背部痛は単純な筋骨格痛とせず医療評価が必要です。
選択肢の確認
1.脊椎カリエス:誤り。脊椎カリエスでは炎症反応や結核に関連する検査異常がみられることがあります。
2.脊椎側弯症:正しい。特発性脊椎側弯症は構造的変形が中心で、通常の血液検査は正常です。
3.上皮小体機能亢進症:誤り。上皮小体機能亢進症では高カルシウム血症、低リン血症、PTH上昇などがみられます。
4.多発性骨髄腫:誤り。多発性骨髄腫では貧血、総蛋白・M蛋白、赤沈、腎機能、カルシウムなどに異常が生じ得ます。
覚えるポイント
- 特発性側弯症は血液検査が通常正常。
- 脊椎カリエスは感染性炎症。
- 上皮小体機能亢進症はカルシウム代謝異常。
- 多発性骨髄腫は貧血・M蛋白などを伴う。