5PM138|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
円形脱毛症に対する鍼灸治療で適切でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
円形脱毛症に対する局所刺激のうち、皮膚を損傷する危険な方法を見分ける問題です。刺激の強さと瘢痕形成の危険を考えます。
解説
円形脱毛症は自己免疫機序が関与する非瘢痕性脱毛症です。試験上、梅花鍼、周囲への散鍼、知熱灸など穏やかな局所刺激が挙げられます。焦灼灸は組織を焼灼して破壊する方法で、頭皮に熱傷や瘢痕性脱毛を残す危険があるため不適切です。感染、急速な拡大、全頭型などでは皮膚科評価が重要です。
選択肢の確認
1.脱毛部への梅花鍼:誤り。梅花鍼は皮膚表面へ軽い反復刺激を与える方法で、本問では適切とされます。
2.脱毛部周囲への散鍼:誤り。脱毛部周囲への散鍼は穏やかな局所刺激として本問では適切です。
3.脱毛部周囲への知熱灸:誤り。脱毛部周囲への知熱灸は熱を感じた時点で除く無痕灸で、本問では適切です。
4.脱毛部への焦灼灸:正しい。焦灼灸は組織を焼灼し、熱傷や瘢痕性脱毛を生じ得るため不適切で正答です。
覚えるポイント
- 円形脱毛症は非瘢痕性脱毛症。
- 局所刺激は皮膚を損傷しない強さにする。
- 焦灼灸は組織破壊を目的とするため頭皮には不適切。
- 皮膚科診断を受け、感染や他の脱毛症を除外する。