5PM142|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
次の文で示す刺法はどれか。「刺入時および抜鍼時に鍼を半回転ずつ交互に回しながら行う。」
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
刺入・抜鍼時の鍼の回し方から手技名を判断する問題です。左右へ半回転ずつ交互に動かすのが旋撚術です。
解説
旋撚術は、鍼を左右に半回転程度ずつ交互にひねりながら刺入・抜鍼または刺激する方法です。回旋術は一般に鍼を一定方向へ比較的大きく回転させる操作として区別します。屋漏術は深さを段階的に変えて雀啄する方法、間歇術は刺入と引き上げを一定の間を置いて繰り返す方法です。過度の回転は筋線維を巻き込み渋鍼を起こすため注意します。
選択肢の確認
1.回旋術:誤り。回旋術は連続的または一定方向の回転を主体とし、左右へ半回転ずつ交互に行う記述とは異なります。
2.旋撚術:正しい。左右へ半回転ずつ交互にひねる手技は旋撚術であり、正答です。
3.屋漏術:誤り。屋漏術は浅・中・深など段階的に刺入して刺激する方法で、回転操作の記述ではありません。
4.間歇術:誤り。間歇術は鍼を引き上げて留め、再び刺入する操作を繰り返す方法で、半回転操作ではありません。
覚えるポイント
- 旋撚術は左右に半回転ずつ交互にひねる。
- 回旋術との違いを回転方向で区別する。
- 屋漏術は深度を段階的に変える。
- 過度の撚りは渋鍼の原因となる。