5PM148|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
鎮痛に関与する内因性オピオイドはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
内因性オピオイドと、他の神経伝達物質・炎症関連物質を区別する問題です。鎮痛系に関与するエンケファリンを選びます。
解説
内因性オピオイドにはエンケファリン、エンドルフィン、ダイノルフィンなどがあり、オピオイド受容体に作用して脊髄後角や脳幹などで痛覚伝達を抑制します。鍼鎮痛ではこれらの内因性鎮痛系や下行性疼痛抑制系の関与が考えられています。
選択肢の確認
1.ノルアドレナリン:誤り。ノルアドレナリンは下行性疼痛抑制系に関与しますが、内因性オピオイドそのものではありません。
2.ヒスタミン:誤り。ヒスタミンは炎症やアレルギー、掻痒に関与する物質で、内因性オピオイドではありません。
3.エンケファリン:正しい。エンケファリンは代表的な内因性オピオイドであり、正答です。
4.プロスタグランジン:誤り。プロスタグランジンは炎症部位で侵害受容器を感作する物質で、内因性オピオイドではありません。
覚えるポイント
- 内因性オピオイドはエンケファリン、エンドルフィン、ダイノルフィン。
- オピオイド受容体を介して痛覚伝達を抑制する。
- ノルアドレナリンも鎮痛系に関与するがオピオイドではない。
- プロスタグランジンは発痛・感作側の物質。