5PM155|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
灸法で皮膚面温度が最も低いのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
直接灸・有痕灸と、熱を感じた時点で除く無痕灸の皮膚温を比較する問題です。刺激を途中で止める知熱灸が最も低温です。
解説
知熱灸は艾炷が燃え切る前に、患者が温熱を感じた段階で除去する方法です。そのため、焦灼灸、透熱灸、打膿灸のように強い熱刺激や組織反応を目的とする灸法より皮膚面温度が低くなります。皮膚温は艾炷の大きさ、燃焼時間、距離、皮膚状態で変化するため、実際の施術では患者の感覚だけに頼らず観察します。
選択肢の確認
1.焦灼灸:誤り。焦灼灸は組織を焼灼する強い熱刺激で、皮膚面温度は高くなります。
2.知熱灸:正しい。知熱灸は熱を感じた時点で艾炷を除くため、選択肢中で皮膚面温度が最も低く正答です。
3.透熱灸:誤り。透熱灸は艾炷を皮膚上で燃焼させる直接灸で、知熱灸より高温になります。
4.打膿灸:誤り。打膿灸は強い有痕灸で、知熱灸より高温・強刺激となります。
覚えるポイント
- 知熱灸は熱を感じた時点で除去する。
- 知熱灸は無痕灸で比較的低温。
- 焦灼灸・打膿灸は強い組織刺激を伴う。
- 温度と燃焼時間の両方が熱傷を左右する。