5PM156|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
熱により組織の破壊が起こり始める皮膚温はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
皮膚温と熱による組織損傷の関係を問う問題です。熱傷は温度だけでなく曝露時間にも依存します。
解説
タンパク質変性や細胞障害は、おおむね45℃を超える温熱が持続すると起こりやすくなり、国家試験では組織破壊が起こり始める目安として50℃を選びます。実際には低温でも長時間接触すれば低温熱傷が起こり、高温では短時間でも損傷します。灸施術では皮膚状態、感覚、循環障害の有無を確認し、温度と時間を管理します。
選択肢の確認
1.30℃:誤り。30℃は通常の皮膚温に近く、組織破壊が始まる温度ではありません。
2.40℃:誤り。40℃は温熱感を生じますが、短時間で組織破壊が始まる代表的温度ではありません。
3.50℃:正しい。50℃付近から熱による組織破壊が起こり始める目安とされ、正答です。
4.60℃:誤り。60℃ではより短時間で熱傷が起こりますが、「起こり始める」温度としては高すぎます。
覚えるポイント
- 組織障害は温度と曝露時間で決まる。
- 試験上の目安は50℃。
- 低温でも長時間で低温熱傷が起こる。
- 糖尿病性神経障害や循環障害では特に注意する。