5PM84第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)

左大脳半球の脳卒中の症状で誤っているのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

左大脳半球の局所症状と、脊髄などの障害で生じる対麻痺を区別する問題です。大脳半球障害では原則として反対側の片麻痺・感覚障害を考えます。

解説

左大脳半球の脳卒中では、右片麻痺、右半身感覚障害、優位半球障害による失語が代表的です。急性期には病変側へ眼球が向く共同偏視を認めることがあります。対麻痺は主に両下肢の麻痺を指し、胸髄以下の脊髄障害や両側前大脳動脈領域障害などでみられるため、一般的な左大脳半球脳卒中の典型症状ではありません。突然の片麻痺や失語は救急評価を要します。

選択肢の確認

1.対麻痺:正しい。対麻痺は両下肢の麻痺であり、通常の片側大脳半球病変の典型ではないため正答です。
2.共同偏視:誤り。共同偏視は急性期の大脳半球病変でみられ、一般に病変側を向くことがあります。
3.失語:誤り。左半球は多くの人で言語優位半球であり、障害により失語が起こり得ます。
4.半身感覚障害:誤り。左半球の感覚野や視床皮質路が障害されると、右半身の感覚障害が起こり得ます。

覚えるポイント

  • 左半球障害では右片麻痺・右半身感覚障害を考える。
  • 左優位半球障害では失語が重要である。
  • 対麻痺は両下肢麻痺で、典型的な片側半球症状ではない。
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