5PM86|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
内分泌疾患とその症状との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
内分泌疾患の典型症状を、ホルモン過剰・不足の機序と結び付ける問題です。バセドウ病の眼症状は眼球突出であることを確認します。
解説
糖尿病では高血糖による浸透圧利尿で多尿が生じます。褐色細胞腫ではカテコールアミン過剰により発作性または持続性高血圧をきたします。バセドウ病では自己免疫機序による甲状腺機能亢進に加え、眼窩組織の炎症・浮腫により眼球突出がみられます。先端巨大症では成長ホルモン過剰により舌や軟部組織が肥大します。
選択肢の確認
1.糖尿病 ― 多尿:誤り。糖尿病では高血糖に伴う浸透圧利尿により多尿が起こるため、組合せは適切です。
2.褐色細胞腫 ― 高血圧:誤り。褐色細胞腫ではカテコールアミン過剰により高血圧をきたすため、組合せは適切です。
3.バセドウ病 ― 眼球陥凹:正しい。バセドウ病でみられるのは眼球突出であり、眼球陥凹ではないため正答です。
4.先端巨大症 ― 舌の肥大:誤り。先端巨大症では舌肥大、手足の肥大、下顎突出などをきたすため、組合せは適切です。
覚えるポイント
- 糖尿病の多尿は浸透圧利尿による。
- 褐色細胞腫は高血圧・頭痛・発汗・動悸が重要である。
- バセドウ病は眼球突出を覚える。
- 先端巨大症では舌や手足が肥大する。