5PM91|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
脳卒中患者の動作について正しい記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
片麻痺患者の更衣、起居、移乗、階段動作における基本原則を問う問題です。健側を活用し、患側を保護する順序を覚えます。
解説
更衣では「着るときは患側から、脱ぐときは健側から」が基本です。移乗では一般に車椅子を健側に置き、健側下肢を軸にして行います。階段は「上りは健側から、下りは患側から」が原則です。起き上がり方法は麻痺の程度や環境で調整しますが、患側肩を圧迫・牽引しないよう保護します。
選択肢の確認
1.衣服を脱ぐときは健側から行う。:正しい。衣服を脱ぐときは動かしやすい健側から外すのが基本であり、正答です。
2.ベッドから起きるときは患側を下にして行う。:誤り。患側を下にすると麻痺側肩を圧迫する危険があるため、常に患側を下にする方法は適切ではありません。
3.ベッドからの移乗では車椅子を患側に置く。:誤り。移乗では一般に車椅子を健側に置き、健側を利用するため、この記述は誤りです。
4.階段は健側から降りる。:誤り。階段を降りるときは杖、患側、健側の順が基本であり、健側から降りるという記述は誤りです。
覚えるポイント
- 更衣は着るとき患側から、脱ぐとき健側から。
- 階段は上り健側から、下り患側から。
- 移乗では健側を活用し、患側肩を牽引しない。
- 個々の能力に応じて安全な介助方法を選ぶ。