6AM17|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
橈骨手根関節の内転作用に関与する筋はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
手関節の内転、すなわち尺屈に働く筋を問う問題です。筋名の「尺側」「橈側」と、運動方向を結び付けて考えます。
解説
橈骨手根関節を含む手関節の内転は尺屈ともいい、尺側手根屈筋と尺側手根伸筋が共同して行います。両筋の屈曲・伸展成分は互いに打ち消され、尺側へ曲げる成分が残ります。
橈側手根屈筋と長橈側手根伸筋は橈屈に働きます。長母指伸筋は母指を伸展する筋で、手関節内転の主動筋ではありません。
選択肢の確認
- 1.尺側手根伸筋:正しい(これが正答)。 尺側手根伸筋は手関節伸展に加え、尺側への内転、すなわち尺屈に働きます。
- 2.橈側手根屈筋:誤り。 橈側手根屈筋は手関節屈曲と橈屈に働きます。
- 3.長母指伸筋:誤り。 長母指伸筋の主作用は母指の伸展で、手関節内転の主動筋ではありません。
- 4.長橈側手根伸筋:誤り。 長橈側手根伸筋は手関節伸展と橈屈に働きます。
覚えるポイント
- 手関節内転は尺屈と同義。
- 尺屈は尺側手根屈筋と尺側手根伸筋。
- 橈屈は橈側手根屈筋と橈側手根伸筋群。