6AM3|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
食中毒の予防対策でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
食中毒を「発生させないための対策」と、発生後の感染管理とに分ける問題です。食品への病原体混入を防ぎ、増殖を抑え、加熱などで除去することが基本になります。
解説
食中毒予防の基本は、原因微生物を食品に付けない、増やさない、十分な加熱などで殺すことです。手洗いは汚染を防ぎ、加熱調理は多くの病原体を減らし、水質検査は飲料水や調理用水を介した汚染を防ぎます。
患者の隔離は、感染症が人から人へ広がる場合の対策として用いられることがありますが、一般的な食中毒発生予防の基本対策ではありません。なお、患者や保菌者が食品を扱わないようにする就業制限は、患者隔離とは別の管理です。
選択肢の確認
- 1.手洗いの励行:正しい。 手指を介した食品汚染を防ぐ基本的な予防策です。
- 2.加熱調理:正しい。 食品中心部まで適切に加熱することで、多くの食中毒原因微生物を減らせます。
- 3.水質検査:正しい。 汚染された水を介する食中毒や感染症を防ぐために必要です。
- 4.患者の隔離:該当しない(これが正答)。 患者隔離は一般的な食中毒の発生予防策ではなく、主に人から人へ伝播する感染症で検討される対策です。
覚えるポイント
- 食中毒予防は「付けない・増やさない・やっつける」が基本。
- 手洗い、温度管理、十分な加熱、安全な水の確保が重要。
- 患者隔離と食品取扱者の就業管理は区別する。