6AM4第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)

妊娠初期に最も注意しなければならないのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

妊娠初期に母体が罹患した場合、胎児への影響が特に大きい感染症を問う問題です。妊娠初期は胎児の器官形成期にあたり、風疹感染では先天異常の危険が問題になります。

解説

妊娠初期の風疹感染は、胎盤を介して胎児に感染し、先天性風疹症候群を生じる危険があります。代表的な障害には、先天性心疾患、難聴、眼病変などがあります。このため、妊娠初期に発疹や感染機会が疑われる場合は、自己判断で済ませず産婦人科で評価を受けることが重要です。

高血圧、タンパク尿、貧血も妊娠管理上重要ですが、この設問では器官形成期の胎児に重大な影響を及ぼし得る風疹が最も注意すべきものです。国家試験では、妊娠前の予防と妊娠中の感染回避という観点も押さえます。

選択肢の確認

  • 1.高血圧:誤り。 高血圧は妊娠管理上重要ですが、妊娠初期の胎児奇形との関連で最も注意する選択肢ではありません。
  • 2.風疹:正しい(これが正答)。 妊娠初期の感染により先天性風疹症候群を生じる危険があるため、特に注意します。
  • 3.タンパク尿:誤り。 タンパク尿は腎疾患や妊娠高血圧症候群などの評価に重要ですが、本問の主眼ではありません。
  • 4.貧血:誤り。 貧血は妊娠中にみられやすく管理が必要ですが、風疹のような胎児器官形成への直接的危険を問う選択肢ではありません。

覚えるポイント

  • 妊娠初期は胎児の器官形成期である。
  • 妊娠初期の風疹感染では先天性風疹症候群に注意する。
  • 感染が疑われる妊婦には、鍼灸施術より産婦人科での評価を優先する。
6AM36AM5
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