6AM48|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
脊髄の運動ニューロンについて誤っている記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
脊髄前角の運動ニューロンの位置、入力、反射への参加、神経支配比を問う問題です。神経支配比は、筋が必要とする運動の精密さによって異なります。
解説
α運動ニューロンの細胞体は脊髄前角にあり、軸索が前根から出て骨格筋の錘外筋線維を支配します。皮質脊髄路など上位中枢から入力を受け、筋紡錘を受容器とする伸張反射の遠心路にもなります。
一つの運動ニューロンが支配する筋線維数を神経支配比といいます。眼球運動筋や手指の精密筋では小さく、下肢の大筋群では大きいため、どの筋も同じではありません。
選択肢の確認
- 1.細胞体は脊髄前角にある。:正しい。 下位運動ニューロンの細胞体は脊髄前角にあります。
- 2.上位中枢からの入力を受ける。:正しい。 皮質脊髄路など上位運動ニューロンから入力を受けます。
- 3.伸張反射の反射弓に含まれる。:正しい。 α運動ニューロンは伸張反射の遠心路を構成します。
- 4.神経支配比はどの筋も同じである。:誤り(これが正答)。 神経支配比は精密運動筋では小さく、粗大運動筋では大きく、筋ごとに異なります。
覚えるポイント
- α運動ニューロンは脊髄前角にある。
- 伸張反射の遠心路を構成する。
- 神経支配比は精密筋ほど小さい。