6AM50|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
刺鍼により感染する危険のない疾患はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
刺鍼事故で問題となる血液媒介感染症と、主に経口感染する疾患を区別する問題です。A型肝炎は主に糞口感染であり、通常の針刺しによる感染リスクとしては扱いません。
解説
B型肝炎、C型肝炎、HIV感染症は、感染者の血液が付着した鋭利器材による針刺しで伝播する危険があります。鍼灸施術では、滅菌済み単回使用鍼、手指衛生、清潔操作、使用済み鍼の直ちの耐貫通性容器への廃棄が重要です。
A型肝炎は主として汚染された飲食物などを介する糞口感染です。そのため、国家試験上は刺鍼によって感染する危険のない疾患として選びます。ただし、あらゆる患者に標準予防策を適用することに変わりはありません。
選択肢の確認
- 1.A型肝炎:危険がない(これが正答)。 A型肝炎は主に糞口感染で、血液媒介感染症としての針刺しリスクは通常問題になりません。
- 2.B型肝炎:危険がある。 B型肝炎ウイルスは血液を介して感染し、針刺し事故で重要です。
- 3.C型肝炎:危険がある。 C型肝炎ウイルスも血液媒介で、針刺し事故の対象です。
- 4.エイズ:危険がある。 HIVは感染血液への曝露で伝播する可能性があります。
覚えるポイント
- 針刺しで重要なのはHBV・HCV・HIV。
- A型肝炎は主に糞口感染。
- 単回使用鍼、手指衛生、適切な廃棄を徹底する。