6AM53第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)

左心室肥大をきたすのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

弁膜症でどの心腔に圧負荷または容量負荷がかかるかを問う問題です。大動脈弁狭窄では左心室が高い圧で血液を駆出するため、左室肥大をきたします。

解説

大動脈弁が狭窄すると、左心室は狭い弁口を通して血液を大動脈へ送り出す必要があります。この慢性的な圧負荷に適応して心筋が厚くなり、求心性左室肥大が生じます。

肺性心と肺動脈弁狭窄では主に右心系へ負荷がかかります。僧帽弁狭窄では左房圧上昇から肺高血圧を生じ、進行すると右心負荷が目立ちます。

選択肢の確認

  • 1.肺性心:誤り。 肺性心では肺疾患や肺高血圧により主に右心室が肥大します。
  • 2.僧帽弁狭窄:誤り。 僧帽弁狭窄では左房拡大と肺高血圧、進行時の右心負荷が中心です。
  • 3.肺動脈弁狭窄:誤り。 肺動脈弁狭窄は右心室への圧負荷を生じます。
  • 4.大動脈弁狭窄:正しい(これが正答)。 大動脈弁狭窄は左心室に圧負荷をかけ、左室肥大を起こします。

覚えるポイント

  • 大動脈弁狭窄―左室圧負荷―求心性肥大。
  • 肺動脈弁狭窄―右室圧負荷。
  • 僧帽弁狭窄―左房圧上昇・肺高血圧。
6AM526AM54
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