6AM54|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
免疫反応の特徴として適切でないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
免疫反応の基本的特徴と、関与する細胞群を問う問題です。免疫の主役をBリンパ球だけに限定することはできません。
解説
獲得免疫には、Bリンパ球が抗体を産生する体液性免疫と、Tリンパ球が感染細胞の排除や免疫調節を行う細胞性免疫があります。さらに、抗原提示細胞、自然免疫細胞、補体系なども協調します。
免疫系は自己と非自己を識別し、特定の抗原に選択的に反応し、再曝露時に速く強い反応を起こす免疫記憶を形成します。したがって「主役はBリンパ球」と単独に限定する記述は不適切です。
選択肢の確認
- 1.自己と非自己の識別:正しい。 免疫系は自己成分と非自己成分を識別します。
- 2.抗原の記憶:正しい。 獲得免疫では抗原に対する記憶が形成されます。
- 3.主役はBリンパ球:不適切(これが正答)。 免疫反応にはBリンパ球だけでなくTリンパ球や抗原提示細胞など多くの要素が関与します。
- 4.抗原抗体結合の特異性:正しい。 抗原と抗体は構造的な適合性に基づき特異的に結合します。
覚えるポイント
- 体液性免疫はBリンパ球、細胞性免疫はTリンパ球が中心。
- 免疫には自己・非自己識別、特異性、記憶がある。
- 免疫反応をBリンパ球だけで説明しない。