6AM61|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
反射と徴候との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
各反射で起こる反応と、それが示す病態を対応させる問題です。近見時の輻輳反射では瞳孔は散大せず、縮小します。
解説
近くを見るときには、両眼の輻輳、水晶体の調節、瞳孔縮小が同時に起こります。縮瞳によって焦点深度が増し、近くの物体を明瞭に見やすくなります。
病的反射は錐体路障害の手掛かりです。頸動脈洞が伸展されると圧受容器反射により交感神経活動が抑えられ、心拍数・血圧が低下します。対光反射でも瞳孔は縮小します。
選択肢の確認
- 1.病的反射 ─── 錐体路徴候:正しい。 バビンスキー反射などの病的反射は錐体路障害を示します。
- 2.頸動脈反射 ─── 血圧下降:正しい。 頸動脈洞反射では血圧上昇を感知すると心拍数と血圧が低下します。
- 3.輻輳反射 ─── 瞳孔散大:誤り(これが正答)。 輻輳反射を含む近見反応では、瞳孔は散大ではなく縮小します。
- 4.対光反射 ─── 瞳孔縮小:正しい。 対光反射では光を受けた眼と反対眼の瞳孔が縮小します。
覚えるポイント
- 近見反応は輻輳・調節・縮瞳。
- 対光反射も縮瞳を起こす。
- 頸動脈洞反射は血圧を低下させる方向に働く。