6AM63第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)

心電図が診断上有用でない疾患はどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

心電図が直接捉えられる病態と、画像検査を中心に診断する血管疾患を区別する問題です。解離性大動脈瘤では心電図だけで診断できません。

解説

心電図は心臓の電気活動を記録するため、期外収縮などの不整脈、狭心症の発作時虚血変化、心筋梗塞のST-T変化や異常Q波などの評価に有用です。

大動脈解離では心電図が正常なことも非特異的変化を示すこともあり、診断の中心は造影CT、経食道心エコー、MRIなどです。突然の激しい胸背部痛、左右血圧差、神経症状などがあれば、鍼灸施術を行わず直ちに救急評価を優先します。

選択肢の確認

  • 1.解離性大動脈瘤:有用でない(これが正答)。 大動脈解離の確定には血管を描出する画像検査が必要で、心電図は診断の中心ではありません。
  • 2.期外収縮:有用。 期外収縮は心電図で異常興奮の時期や波形を確認できます。
  • 3.狭心症:有用。 狭心症では発作時のST低下など虚血性変化を捉えることがあります。
  • 4.心筋梗塞:有用。 心筋梗塞ではST変化、T波変化、異常Q波などが診断に役立ちます。

覚えるポイント

  • 心電図は不整脈・心筋虚血・心筋梗塞に有用。
  • 大動脈解離の診断は造影CTなどの画像が中心。
  • 突然の激烈な胸背部痛は救急疾患として扱う。
6AM626AM64
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