6AM64|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
三叉神経痛を発症しやすい疾患はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
三叉神経領域の顔面痛を起こしやすい周辺疾患を問う問題です。上顎洞は三叉神経第2枝の支配領域に近く、炎症で上顎部痛を生じます。
解説
上顎洞の知覚は三叉神経第2枝である上顎神経系が担います。上顎洞炎では頬部痛、上顎歯痛、眼窩下部痛などが起こり、三叉神経痛様の顔面痛との鑑別が必要になることがあります。
扁桃炎と喉頭炎は主に咽頭痛・嚥下痛・嗄声などを示し、内耳炎はめまいや難聴が中心です。反復する電撃痛でも、持続痛、発熱、鼻症状、歯症状などがあれば二次性原因の評価が重要です。
選択肢の確認
- 1.上顎洞炎:正しい(これが正答)。 上顎洞は上顎神経領域にあり、炎症で三叉神経第2枝領域の痛みを起こし得ます。
- 2.扁桃炎:誤り。 扁桃炎は咽頭痛や嚥下痛が中心で、三叉神経痛の代表的誘因ではありません。
- 3.喉頭炎:誤り。 喉頭炎は嗄声や咳が中心です。
- 4.内耳炎:誤り。 内耳炎ではめまい・難聴などが中心で、三叉神経領域の痛みとは異なります。
覚えるポイント
- 上顎洞の知覚は三叉神経第2枝と関係する。
- 上顎洞炎では頬部痛・上顎歯痛を生じ得る。
- 三叉神経痛様疼痛では歯科・耳鼻科疾患も鑑別する。