6AM65|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
手指の変形と疾患との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
代表的な手指変形と、その原因疾患を対応させる問題です。デュプイトレン拘縮は手掌腱膜の線維性増殖で、感染症による変形ではありません。
解説
デュプイトレン拘縮は手掌腱膜が肥厚・短縮し、主に環指・小指の中手指節関節や近位指節間関節が屈曲拘縮する病態です。糖尿病、飲酒、加齢などとの関連が知られますが、感染症が直接原因ではありません。
ヘバーデン結節は遠位指節間関節の変形性関節症、ボタン穴変形は関節リウマチ、くも状指はマルファン症候群でみられます。
選択肢の確認
- 1.ヘバーデン結節 ─── 変形性関節症:正しい。 ヘバーデン結節はDIP関節の変形性関節症です。
- 2.ボタン穴変形 ─── 慢性関節リウマチ:正しい。 ボタン穴変形は関節リウマチでみられる代表的変形です。
- 3.くも状指 ─── マルファン症候群:正しい。 細長いくも状指はマルファン症候群の特徴です。
- 4.デュプイトレン拘縮 ─── 感染症:誤り(これが正答)。 デュプイトレン拘縮は手掌腱膜の線維性増殖・短縮によるもので、感染症ではありません。
覚えるポイント
- ヘバーデン結節―DIP関節の変形性関節症。
- ボタン穴変形―関節リウマチ。
- デュプイトレン拘縮―手掌腱膜の線維性拘縮。