6AM70|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
急性腎孟腎炎の尿所見で適切でないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
急性腎盂腎炎でみられる尿所見と、ネフローゼ症候群に特徴的な円柱を区別する問題です。脂肪円柱は急性腎盂腎炎の典型ではありません。
解説
急性腎盂腎炎は多くが細菌による上部尿路感染症で、発熱、悪寒、側腹部痛、肋骨脊柱角叩打痛などを示します。尿では細菌尿、膿尿、白血球円柱がみられ、炎症に伴う軽度のタンパク尿を認めることがあります。
脂肪円柱や卵円形脂肪体は高度蛋白尿を伴うネフローゼ症候群で代表的です。高熱や全身状態不良がある場合は敗血症へ進む危険があり、鍼灸施術より速やかな医療評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.細菌尿:適切。 細菌感染によるため細菌尿がみられます。
- 2.脂肪円柱:適切でない(これが正答)。 脂肪円柱は主にネフローゼ症候群でみられ、急性腎盂腎炎の典型ではありません。
- 3.白血球円柱:適切。 白血球円柱は腎実質を含む上部尿路の炎症を示唆します。
- 4.タンパク尿:適切。 炎症に伴って軽度のタンパク尿を認めることがあります。
覚えるポイント
- 急性腎盂腎炎は発熱・側腹部痛・CVA叩打痛。
- 尿所見は細菌尿・膿尿・白血球円柱。
- 脂肪円柱はネフローゼ症候群を考える。