6AM75|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
胆石症で適切でないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
胆石の種類と、胆道閉塞で生じる症状・血液検査変化を問う問題です。胆汁うっ滞ではアルカリフォスファターゼは低下せず上昇します。
解説
胆石にはコレステロール結石と色素結石があり、色素結石にはビリルビン成分が関与します。結石が総胆管などを閉塞すると、胆汁うっ滞による黄疸、尿色濃染、灰白色便などが起こり、胆道系酵素であるアルカリフォスファターゼやγ-GTPが上昇します。
右上腹部痛、発熱、黄疸の組合せは急性胆管炎を疑う所見であり、速やかな医療評価が必要です。
選択肢の確認
- 1.コレステロール結石:適切。 コレステロール結石は胆石の代表的な種類です。
- 2.ビリルビン結石:適切。 ビリルビンを主成分とする色素結石があります。
- 3.アルカリフォスファターゼ値低下:適切でない(これが正答)。 胆道閉塞ではアルカリフォスファターゼは低下ではなく上昇します。
- 4.黄疸:適切。 総胆管閉塞などでは閉塞性黄疸を生じ得ます。
覚えるポイント
- 胆石にはコレステロール結石と色素結石がある。
- 胆道閉塞でALP・γ-GTP上昇。
- 右上腹部痛・発熱・黄疸は胆管炎を疑う。