6AM76|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
膵臓癌で適切でない記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
膵癌でみられる全身症状、疼痛、膵酵素検査の位置付けを問う問題です。血清アミラーゼ低下は膵癌の代表的・診断的所見ではありません。
解説
膵癌では食欲不振、体重減少、全身倦怠感がみられます。膵体尾部癌では心窩部痛や背部痛が問題となり、膵頭部癌では胆管閉塞による黄疸が現れることがあります。
血清アミラーゼは正常のことも上昇することもあり、膵癌で一律に低下するとはいえません。膵癌の診断には画像検査や胆道・膵管評価、腫瘍マーカーなどを組み合わせます。持続する体重減少、黄疸、上腹部・背部痛は医療機関での精査を優先します。
選択肢の確認
- 1.体重減少がある。:適切。 悪性腫瘍による食欲低下や代謝変化で体重減少がみられます。
- 2.食欲不振がある。:適切。 食欲不振は膵癌でみられ得る非特異的症状です。
- 3.心窩部痛を起こしやすい。:適切。 膵体尾部病変などでは心窩部痛や背部痛を生じます。
- 4.血清アミラーゼ値が低下する。:適切でない(これが正答)。 血清アミラーゼ低下は膵癌の一貫した代表所見ではありません。
覚えるポイント
- 膵癌では体重減少・食欲不振・上腹部痛。
- 膵頭部癌では閉塞性黄疸に注意。
- 血清アミラーゼだけで膵癌を診断しない。