6AM78|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午前(科目未分類)
労作性狭心症発作の特徴でない記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
労作性狭心症の誘因、持続時間、軽快因子を問う問題です。通常は数分で、30分以上続く胸痛は狭心症の典型から外れ、急性冠症候群を疑います。
解説
労作性狭心症は、運動、階段昇降、寒冷、精神的緊張、食後などで心筋酸素需要が増えたときに胸部圧迫感を生じます。通常は数分程度で、安静やニトログリセリンにより軽快します。
胸痛が20〜30分以上持続する、安静でも改善しない、冷汗・呼吸困難・悪心を伴う場合は心筋梗塞などを疑います。その場合は施術を中止し、救急要請を含む緊急対応を優先します。
選択肢の確認
- 1.食事によっても誘発される。:特徴である。 食後は心仕事量が増え、狭心症発作が誘発されることがあります。
- 2.安静によって軽快する。:特徴である。 労作性狭心症は安静により心筋酸素需要が減ると軽快します。
- 3.持続時間は30分以上である。:特徴でない(これが正答)。 典型的発作は数分で、30分以上の持続は心筋梗塞などを疑う危険所見です。
- 4.ニトログリセリンが有効である。:特徴である。 ニトログリセリンは冠血流と心負荷を改善し、発作を軽快させます。
覚えるポイント
- 労作性狭心症は労作・食後・寒冷などで誘発。
- 安静・ニトログリセリンで数分以内に軽快しやすい。
- 長時間持続する胸痛は急性冠症候群として緊急対応。