6PM106第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)

肝の病証に属するのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

肝気の疏泄失調による症状を見分ける問題です。肝気鬱結では気が咽喉部に停滞し、梅核気として「のどのつかえ」を生じることがあります。

解説

肝は疏泄を主り、気機を円滑にします。精神的緊張などで肝気が鬱滞すると、胸脇部や乳房の張り、ため息、抑うつ・易怒、月経不順、咽喉部の異物感などが現れます。咽喉のつかえは痰と気の停滞が結び付いた梅核気として説明されます。

息切れは肺気虚、手足の冷えは陽虚や寒証、頻尿は腎気不固・腎陽虚などと関連します。

選択肢の確認

  • 1.息切れ:誤り。 息切れは主に肺気虚や心肺機能の失調と関連します。
  • 2.手足の冷え:誤り。 手足の冷えは陽虚、寒証、気血運行不良などでみられます。
  • 3.のどのつかえ:正しい(これが正答)。 肝気鬱結により気と痰が咽喉に停滞すると、のどのつかえを生じます。
  • 4.頻尿:誤り。 頻尿は主に腎気不固や腎陽虚、膀胱の失調と関連します。

覚えるポイント

  • 肝は疏泄を主る。
  • 肝気鬱結では胸脇苦満、ため息、易怒、咽喉のつかえ。
  • 梅核気は気滞と痰の停滞で説明する。
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