6PM108|第6回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第6回午後(科目未分類)
次の文で示す刺法はどれか。「病上にあればこれを下にとり、腑兪を刺す。」
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
古典刺法の定義から、病所と反対方向に遠隔取穴する方法を選ぶ問題です。病が上部にあれば下部の腑兪を取るのは遠道刺です。
解説
遠道刺は、病所から離れた部位を取る刺法で、「病上にあればこれを下に取り、腑兪を刺す」と説明されます。上部の病に対して下肢の下合穴などを用いる考え方と結び付けて覚えます。
輸刺は骨節部などの兪穴に深く刺す方法、経刺は経脈上の結絡・圧痛部を刺す方法、巨刺は病側と反対側の経脈を取る方法です。古典刺法は国家試験上の定義として整理し、現代の安全な刺鍼操作とは分けて考えます。
選択肢の確認
- 1.輸刺:誤り。 輸刺は兪穴や骨節部へ深く刺す方法として整理されます。
- 2.経刺:誤り。 経刺は経脈上の結絡や圧痛部を刺す方法です。
- 3.巨刺:誤り。 巨刺は右病に左、左病に右を取る対側取穴です。
- 4.遠道刺:正しい(これが正答)。 遠道刺は病所から離れた部位を取り、上病には下部の腑兪を用います。
覚えるポイント
- 上病下取は遠道刺。
- 巨刺は左右反対側を取る。
- 古典刺法の名称と定義を一対一で覚える。